私たちについて

We are

私たちについて

設立趣意

日本は古来より、儒学を中心とした精神教育を重視し、道徳を貴ぶ文化を築いてきました。
江戸時代には全国に各藩校や家塾、寺子屋など儒学をベースにした学問所が存在し、人間学である精神教育は広く浸透していました。
その後、江戸後期になると、世界列強の圧力から開国そして維新を迎え、明治政府の欧化政策により西洋の物質文明は洪水のように流入します。
これまでの精神性よりも物質的価値が重視されるようになり、精神生活は万民を急速に唯物主義化してゆきます。
さらに、太平洋戦後は道徳教育が軽視され、日本全体で道徳の退廃が進行します。
物質主義への反省は見られず、国民の品性を問う声はどこにも聞かれることなく現在に至っています。

人が人として正しく生きるには、精神と物質つまり〈心と物〉を、調和よく兼ね備えることが必要です。人は、物質だけでは真の幸せを得られないことは歴史が教えるとおりです。
多田脩學育英會は、経済的に困難でありながら、日本の未来を担う意欲ある高校生を対象に、学資支援とあわせて人間学教育によって、将来は範たる道徳的人格者となる人物の育成を行います。

創設者の
紹介

創設者 多田 哲也(ただ てつや)


1931年(昭和6年)

大阪府四条畷(しじょうなわて)市に生まれる。
幼少より母親から儒学の訓えを基本に養育される。
太平洋戦争後の数年間を、陽明学者である安岡正篤氏が設立した日本農士学校(現在は閉校)に在籍し薫陶を受ける。


1957年(昭和32年)

世界に先駆け、画期的なトリガー式スプレーの開発に成功する。
当時主流だったフロンガス使用のスプレーは、地球のオゾン層破壊に繋がることに強い疑問を持ち、研究開発を重ね、人の握力だけで液体を噴霧できるトリガー式スプレーの開発に至る。


1963年(昭和38年)

東京都品川区にキャニヨン株式会社を創立。
トリガースプレーの製造ならびに販売が開始、のち世界200か国以上に普及する。


2003年(平成15年)

トリガー式スプレーの特許料を基本財産とし当育英財団を創設する。


2015年(平成27年)

東京都目黒区にて永眠。


創設者

多田 哲也

育英会の
沿革


2003年(平成15年)

文部科学省より財団法人として認可される


2013年(平成25年)

内閣府より一般財団法人として認可される


2015年(平成27年)

第二代理事長に多田圭子が就任する